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cutlet

ミラノ風カツレツをやってみました。
(下のやつです。まったく同じ色してるけど、
 上の半円のは余った卵に野菜を加えてやったオムレツ。笑)

固くなったパンの有効活用。
こっちのパンはカビることはないけども、それ以前に
買った2日後には固くなってアウト。

なのでビニール袋に入れてひたすら叩いて粉にして、
こういう利用をするのはそう珍しいことではないらしいです。

だから"ミラノ風"カツレツなのかな。どういう定義なんだろう。

金曜日はルームメイトのほとんどは深夜まで帰ってこないから
こういう奇妙なこと成功するかわからないことをやるには最適なんです。笑
しっかり美味しくできて、テンションの上がる晩ご飯になりました。
バルサミコでカツを食べるってのが新鮮。


イタリアでの残された時間が少ないから、できるだけこまめに更新することにしました。
事後談にしたくない。思った時に書く。内容うすくてもいい。ってスタンスで。

明日はフィレンツェに1泊してきます。
ミラノ滞在あと1週間というところでオリーブオイルがきれたので、
小さいビンの美味しいやつを入手するぞー。
昨日の夜、また電気がとまりました。

今度は自分は何もいじってません。ただ食器洗ってました。

今度は建物全体。全フロア、全住戸。共用部も。

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ミラノの生活、おもしろすぎます。
自分一人だけ他人事のように笑っていて、
他のルームメイトは結構真剣に困ってました。

停電が建物全体とあっては僕らには何もできないので、
非常灯の元で勉強を続ける人あり、
真っ暗闇の中で果敢にシャワーを浴び初める人あり
飲みに出かける人あり、という感じ。

30分くらいしたところで非常灯も消えて
本当に真っ暗になったあたりで
前の住人が部屋に残していったロウソクの存在を思い出し、
勉強中のルイージにいくつかあげて、
自分も部屋に一つだけ灯して、しばらく考え事をして、んで寝ました。
10時半就寝で、平日なのに9時間睡眠です。笑

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何時間後かに電気がついたらしくて、
イタリア人の「ヒャッホーーー」な声が聞こえてきました。笑

電気のある喜び、って都会にいると普通は感じないものですよね。
去年の夏に四川省大地震の復興プロジェクトで行った成都での生活は
かなり原初的だと思ったけど、電気はあったもんね。
コンゴに行けていたらもっとこの類いのことを考えさせられたのだろうなー。羨ましい。

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今日、事務所でこのことを話したら
秘書のマンションでも同じ時間帯に10分くらい停電があったらしい。
停電ってこっちでは日常なのかな。笑
やってしまった・・・

というか、やられた・・・

先週末の土曜日と日曜日の間のどこかで
サマータイムが終わったのだけど、
トリノで現地の友達とテレビの時計を確認して
みんなでケータイの時刻を直したりしていたのだけど、
アラームに使っている日本の携帯電話の時間を直し忘れ、
今日、しっかりと1時間前に起き、
しっかりと8時前に事務所につき、
インターフォンを何度か鳴らして無反応なところで
時計の短針の位置がおかしいことに気付いた……。

せっかく日曜朝に1時間余計に寝られて喜んでいたのに、
こんなカタチで勝ち分を失うとは・・・

まぁ1時間カフェでのんびーーーーーりと
カプチーノとブリオッシュ飲みながら、
人間観察をするのも良い時間だった、うん。損してない。

時計直しました。明日もシャキっと起きてがんばります。
今週末はトリノ工科大の友達を訪ねてトリノに1泊してきました。
街の構成が新鮮で興味深くて、
オリンピック建築(久々の現代建築笑)も少し見られてとても良い滞在でした。
そのことはまた数日内に投稿します。たぶん。

んで、ここからは木曜日に書いた記事だったのですが、
その夜からさっきまでネットが繋がらなかったので投稿できず。。
これくらいのトラブルは「まぁイタリアだし」で
片付けられるようになってる自分が少し怖いです。

書いてすぐに投稿できないタイムラグがあるのは
だいぶ違和感ありますが、たいした内容じゃないけどせっかく書いたので、、、


***
先週の日曜日はサッカーを見に行きました。

calcio1

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4年半ぶりのサン・シーロ、前回とは感じることが全然違ってました。

試合は2-1でミランがローマに逆転勝ち。
ミラン12位ローマ8位という前節終了時点での順位が物語っているように
試合全体的にどちらもパッとしないプレーだったのですが、
開始直後にミスで奪われた1点を
終盤のロナウジーニョのPKとパトの鮮やかな飛び出しからのゴールで
逆転して、みんな気持ちよく家路についている様子でした。

(ちなみに今節も試合終了直前の逆転勝利。
 レオナルド監督、すでに首の皮一枚って感じかね。
 たまたま終了間際に通りかかったので、
 バーの窓越しのスクリーン観戦でした。笑)

後半途中までのミランはかなりひどくて、
ミランサポーターからもブーイングが出まくり。
メインスタンドの端の方で見ていたのだけど、
周りの人の怒鳴り方もすごかった。
長くミランに貢献してきたピルロもセードルフも
少しのミスでもだいぶ野次られてました。

その野次のタイミングとか声の大きさとか声色とか、
ミラノにしばらく住んでみてこれを聞くと
なんだか妙にしっくりくる。たまーに意味もわかるし。
サッカー観戦ですらイタリア人観察、ミラノ人観察の延長になってしまうのは
変な気分だったけども、この意味で、高3のときの「セリエA観戦体験」とは
視点と刺激が大きく異なる時間が過ごせました。
(もちろん前回の観戦もハンパない感激だったんだけど。)

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とにかくこっちの人は目が肥えていて、
選手個人以前にチームを愛していて、
根本的にサッカーに対してアツい。

だから、その中で認められるためには
「良いプレーをした」とか「惜しいシーンがあった」とかじゃダメで
明らかにわかるかたちでチームに貢献しなきゃいけない。
「海外サッカーではJより結果が求められる」っていう一般論は大いに正しいし、
イタリア人の気質や、ミラノがイタリア内で一番活発に動き続けている都市だと
いうことも考えると、インテルとミランのサポーターは一番厳しいのかもしれない。

そんなことを考えながら、前半はブーイングの嵐の中で観戦して、
後半は座席をミランサポ側に移して(こっちの人はみんな座席番号無視笑)
よりミラニスタの熱を感じられる位置でブーイングを体感して、
同点ゴール後の一転したイケイケムードに便乗していると、
また少しだけミラノという街、イタリアという国を消化できた気がしました。

シャキッとしないチームには喝を入れる。
選手は背筋をのばして奮起しなきゃいけないし、そりゃチームも選手も育つわけだ。
日本でもサポーターが自分のチームにブーイングするシーンは見られるけど
サッカーの浸透率の度合いが違うから、まだまだ甘えられるんだと思う。
たぶんミラノだとふがいないプレーしてたら街を歩けなくなるんじゃないかと思う。


これは建築やデザインにも言えることだと思う。

この街ではサッカーのマッチデーよりも高い頻度で
誰かしらかが何かしらの作品を生み出して、いろいろな価値観の人からの批評を受ける。
その中で、要求されたレベルに達した作品を毎回出していられる人だけが
この街で生き残れるんだと思う。ミラノはそういう街だ。

国際化の波からはだいぶ遅れてのことだけど、
イタリア人がイタリアにこだわらなくなってきたそうで、
これからの競争率はますます高まるのかもしれない。

目の肥えた人たちの中で堂々と背筋を伸ばして立ってなきゃいけないってことか。



いやー、それにしてもピルロのキックは本当に美しい。

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ピルロはイタリア人で男なのに、なんでAで終わる名前なんだろう。


そしてスタジアムの近くにあったマンジャロッティの集合住宅もちゃっかり。

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残りの写真はまた今度。

タイトルはvery Italian dayのつもり。正しいかわからんです。

今日はとってもイタリアンな一日でした。

毎朝いろんなカフェでクロワッサンを1つを買って
それとバナナを歩きながら食べるのが今までの出勤風景でしたが、
ヨーロッパ滞在があとちょうど1ヶ月だったので
これからの日々をまた新しいものにしたくて、
いつもより少し早起きして事務所に行く前に
カフェに寄ってカプチーノを飲んでから出勤しました。

昨日から急に寒く(日中で16,7℃くらい)なったので
体も温まって、頭もシャキっとして
良い気分で仕事ができました。
明日からできるだけ毎日これやろうと思います。


んで事務所では、いつも通りに
新しいことをたくさん考えさせられる濃い時間を過ごし、
晩ご飯は、こっちでお世話になっているご家族のお宅にお邪魔して
白米とブリの西京漬と味噌汁(これめっちゃ日本食ですね汗)をいただきました。


その帰り道が本当にイタリア的でした。ちょっと思い出したくないほど。。


広場でトラムを待つ。

ダイヤに載ってる時間になっても来ない。

一緒に待ってた男性が立ち去る。

(待ってればいいのに)と思いつつ、待つ。来ない。

イタリアでは運転手の気分でダイヤを飛ばされるって
聞いてたけど、信じて待つ。来ない。

次に来るはずの時間にも来ない。寒い。

一緒に待ってたグループ立ち去る。自分待つ。来ない。

あきらめて環状線を回ってるバスで帰ることにする。遠回りだけど。

ダイヤに載ってる時間になっても、バス、来ない。寒さで震える。

バス停で待ってる男性が最初に一緒にトラムを待っていた男性だと気づく。

ここらへんで合計待ち時間1時間。お互い苦労してます。

その次に来るはずの時間になっても来ない。寒い。

来ない。そろそろ眠い。

しばらくして、来た。


もうね!さすがにイラっとした!

5分間隔運行のトラムを10分待たされるのとかは日常だけど、
Veronaに行った時は帰りのEurostarが1時間遅れたし、
隣のホームにとまってたRegionale(鈍行)のMilano行きは3時間以上
ホームにとまったままって表示されてた。
イタリアの公共交通、ここまで適当で大丈夫なのか、って思う。

日本では事故とか自然災害とかで電車が遅延すると
「今回の遅延による経済損失は・・・」とかニュースになるけど、
今日のは運転手のサボりですよ。(たぶん)
きっと早く帰りたい特別な事情があったのだろうと信じます。


で、バス停からテンション低いまま歩いて帰って、
暖かい気分になりたくて牛乳を暖めて(レンジはないから鍋で笑)飲もうと思って
リビングルームの照明のスイッチを押したら

「パンッ」

って小さな破裂音だけして、電気はつかず、
代わりに非常時用の誘導用ライトが灯った。

おろおろしてたら
部屋で起きてたルームメイト達が出てきて、
「またかー」って顔してブレーカーを調べ始めるが
全部ONになってるらしい。
建物全体やフロア全体の異常かもしれないってことになって
何人か部屋を出て回りを見渡すけど、アパートの共用部の電気はついてる。

その間、最年長(たぶん)ブラジル人はブレーカーをいじってて、
こういうときに頼りになるはずの消防士のイタリア人は
ブラジル人の女の子とおしゃべりながらニヤニヤしてて、
イタ語の会話がわからない自分はただオロオロ。

結局、周囲の視察から帰ってきたもう一人のブラジル人が
ブレーカーと別の場所をいじってたら電気が復活したので、
みんなでヒーロー扱い。今度彼にビール奢ることになりました。笑

その間、消防士さんは便所行ってた。

何が原因だったのか結局よくわからずなので、
しばらくスイッチいじるたびにビクビクしそう。

(この消防士さんはすっごい良いやつなんですよ。もちろん。)



ホント、イタリアは面白い国です。深い。且つ、わかりやすい。



明日は事務所のスタッフにフットサルに誘われたので、蹴ってきます。
これも極めてイタリア的体験。
みんなうまいんだろうなー。がたいいいんだろうなー。ふっとばされるなー。
いつもの諭吉ジャージで、運動不足っぷり見せつけてきます。

けど、メンバーが足りるかどうか、まだわからないらしい。
足りなかったらお流れだそうで。これもイタリア的か。
(ホントは今日もインターン仲間にフットサル誘われてたのだけど、
それもメンバー不足で当日になって企画が流れたとこ笑)


いつもにも増して内容のうっすい記事ですみませんですが、
良しと悪しの極端なイタリア体験がいくつか続いたので、
勢いで書いてしまいました。あと1ヶ月、がんばります。
行ってきました、Mantova。

やはり街を歩いて回る時間は2時間くらいしか作れなかったけども、
お目当てのマンジャロッティ展はがっつり。

やっぱりこの人本当に良い。
なんでこんなに惹かれるのか展示を見てもハッキリとはわからなかった。
けどとにかく、建築も家具もプロダクトも彫刻もほぼ全てが魅力的。

プレキャストコンクリートを用いた一連の建築群と
ユニット化された外壁や間仕切り壁を使って居住者が内部を
自由にプラニングできるタイプの集住(Via Quardonnoの集住はこのシリーズ)と
"Gravity Joint"というモノの重さだけで接合されてる家具類が特に興味深くて、
数を重ねるごとに彼の中でアイディアが洗練されていく様子がよくわかります。
うまく言語化できないのが悔しいけど、
マンジャロッティが目指していたものは
展示を見ているとなんとなく(ホントになんとなく)わかった気になれます。

ミラノの郊外の教会(彼の処女作)とサンシーロの近くの集住も
近いうちに見に行ってきます。教会は見つけるのが大変そう、、、


Exhibition "Scolpire/Costruier" @ Casa del Mantegna

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自分が友人のためにデザインしているサイドテーブルと
彼のgravity jointを用いた合板の家具(この写真のやつではないですが)が
かなり似たアイディアで、焦ったような嬉しかったような。。
発想したあとに似たものを見つけちゃったとき、難しいですよね。笑


Residential building on Via Quardonno / Angelo Mangiarotti

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時間の経過が早すぎる。もう金曜日。
インターンあと1ヶ月。毎日が充実しているとは
胸を張って言えるけど、あと4週間で今の環境から
離れなきゃいけないってのは物足りなさすぎる。(という予感)


どんどん日々が経過していって
もうだいぶ前のことのように感じますが、
先週末、ゆっちょが遊びにきました。

uti


スクールトリップの帰りに1泊だけミラノに寄ってくれました。

送別の場にことごとく参加できなかったのが心残りだった一方で
なんとなくまたすぐに会いそうな気もしていたら、ホントにそうなったw

とりあえず、彼がミラノで唯一知っている場所だという
10 corso comoってゆうオシャレショップに行って、
あとはミラノをひたすらぶらぶら。自分もあまり街を歩けていなかったから
発見が多くて良い時間でした。ありがとうゆっちょさん。
頑張って下さい。そのうちノルウェー遊びに行きます。


で、明日はMantovaに行ってきます。

目的はAngelo Mangiarottiの展示。
こっちに来てから出会った建築家なのだけど、
事務所にあった作品集を見て、めずらしく一目惚れ。
今まで知らなかったのを恥ずべき巨匠らしいです。ギャラ間にも来てたのね。

Regionaleでしかたどり着けないから時間がかかる上に、
その電車も2時間に1本しかない上に、終電が19時。
そもそも美術館の開館時間が10:00-12:30と15:00-18:00。
なんともイタリア的なやる気のない感じですが、
それに流されずにがっついてきます。
展示見たりなかったら泊まっちゃえばいいかねぇ。。


Residential building on Via Quardonno / Angelo Mangiarotti

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うちの近くにある彼の作品。他の写真はまたの機会に。

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